軍艦島をストリートビュー

インターネット検索大手の米グーグルが、世界遺産登録を目指している長崎市沖の無人島、端島はしま(通称・軍艦島)の内部を撮影したパノラマ画像の公開を始め、人気を集めている。

 画像は同社の無料地図サービス「ストリートビュー」で公開。通常、画像の撮影はカメラを搭載した車両を使って行うが、島内では車の乗り入れができないため、スタッフがトレッカーと呼ばれるバックパック型の機材を背負って撮影した。

 撮影には島を管理している長崎市も「大きな宣伝効果がある」と全面的に協力した。スタッフの立ち入りを認め、6月4日に約2時間かけて撮影が行われた。

 画像では、旧産炭地で一時は5000人以上が暮らしながらも、1974年の閉山以降は無人となった集合住宅の室内も映し出した。朽ちた木製のサッシや、さびて開いたままの冷蔵庫なども見ることができる。

 6月末に画像が公開されると、直後から、簡易投稿サイト「ツイッター」などで話題になり、瞬く間に情報が広がった。昨年公開された映画「007 スカイフォール」で軍艦島をイメージした島が登場したことなどもあり、海外のオンラインメディアでも紹介され、国内外で評判になった。

 ストリートビューの撮影風景を撮影した2分40秒の動画も同月末に公開されているが、こちらは8月14日までに再生回数が90万回を超えている。動画には「行ってみたい」「神秘的」「朽ちていくものの美」といったコメントが国内外から寄せられており、関心の高さをうかがわせている。

軍艦島ストリートビュー

ストリートビュー撮影風景

当方も軍艦島出身ですが、
閉山後荒廃していく故郷を見たくないと思っていた。
それは
初恋の人は昔のままのイメージで残したいのと同じ感覚
ここ数年は生きてる内にこの目に残しておきたいと思う気持ちが強くなってきた。
しかし、
このストリートビューで現在の島内を見てしまうと
あまりの酷さにその気持ちも萎えてしまった。
秋には端島の同窓会で上陸の計画もあるが、
二の足を踏んでしまいそうだ。

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